ラクスの成長の源泉、「ユニークネス」・「リーダーシッププリンシプル」

「ユニークネス」と「ラクスリーダーシッププリンシプル」

ラクスは、「ITサービスで企業の成長を継続的に支援する」 というミッションのもと、「日本を代表する企業になる」 というビジョンを掲げています。

その実現を支えるラクスの特徴的な考え方として、「ゴールオリエンテッド」「着実な継続」「誠実な合理性」「不確実性の排除」 の4つを「ユニークネス」と呼んでいます。

ラクスリーダーシッププリンシプル(以下、”RLP”と呼称)とは、ラクスの社員一人ひとりが持つべきと掲げているマインドであり、行動指針です。
「思考」を表すユニークネスと、「行動指針」であるRLPに基づき、組織・サービスのミッション・ビジョンを設定し、ラクス全体としてのミッション・ビジョンの実現を目指しています。

継続して成果を創出するためのコンピテンシー評価

ラクスでは、社員の能力を「成果に繋がる行動」という視点で観た「コンピテンシー評価」と、「成果」という視点で観た「パフォーマンス評価」の2つの軸から評価しています。

この2つの軸によって、外部環境の変化に左右されにくい公平な評価を実現するとともに、結果だけでなく継続的な成果創出に貢献するプロセスや行動を正当に評価する仕組みとなっています。
これはラクスのユニークネスにおける「着実な継続」と「不確実性の排除」の思想に基づいているものです。
また、目標設定後も定期的に進捗や課題を上司と確認し合う「目標管理面談」を全社員の約9割が実施。
1on1などを通じて、社員の目標達成と成長をサポートしています。

社内報や表彰を通じたカルチャー浸透とめざす先

ラクスが事業を行う上で、最も重要な資本は人財です。
ビジネス環境が追い風にある中で、この数年は人財の採用に力を入れてきました。
ラクスは2020年から2024年の5年間で、売上が約116億円から約384億円、従業員数も1,044名から2,561名(連結:2024年3月31 日時点)となり事業も組織も急拡大しています。
この組織の急成長を支えるため、一人ひとりがラクスのカルチャーを深く理解し、業務の意義を感じながら納得して取り組める環境づくりを進めています。

カルチャー浸透のための取り組みとして、社員総会「楽!フェス」、全社表彰「ラクスAWARD」と社内報「ラクスNow」を実施しています。

社員総会では各事業の方向性を改めて伝えるとともに、ゴールオリエンテッドを体現した社員を表彰する制度「ラクスAWARD」のプレゼンテーションと表彰式を実施しています。
また、社内報は冊子版とWeb版の両方を定期発信し、経営層の考えや社員の活躍を「ユニークネス」「RLP」の観点から紹介しています。

ラクスはこれまで、高い目標を掲げ、着実に達成してきました。
今後も社員一人ひとりが「ユニークネス」「RLP」を体現しながら、ミッション・ビジョンの実現に向けて成長を続けます。

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