7年連続「ベストカンパニー」選出!働きがいのある会社に選ばれる理由とは

ラクスは、Great Place to Work®Institute Japan(株式会社働きがいのある会社研究所、以下 GPTW)が発表した2024年版日本における「働きがいのある会社」ランキングにて6位となりました。また、2018年版ランキングから7年連続「ベストカンパニー」選出となりました。

【補足】その他にも以下のカテゴリーでも選出されました!

2024年版「働きがいのある会社」女性ランキングの大企業部門(1,000名以上)に初選出/4位
2024年版「働きがいのある会社」若手ランキングの大企業部門(1,000名以上)に初選出/4位
2024年版アジア地域における「働きがいのある会社」ランキングの大企業部門(500名以上)に選出

この記事では、ラクスが働きがいのある会社に選出された理由について、どういった取り組みが評価されたのかをアンケート結果とラクスの取り組みから分析してみました。

【働きがいポイントTOP3】

①ワークライフバランスが奨励されている

②安心して働ける環境がある

③経営・管理者層は適切に採用している

https://hatarakigai.info/ranking/certified_companies/0930_1135.html

①ワークライフバランスが奨励されている

ワークライフバランスが評価されている背景として、以下のような取り組みがあるのではないでしょうか。

・選択できる働き方
1日単位で出勤時間や退勤時間を調整できるタイムリーシフトや水曜在宅ワークデーなど、自分の予定や状況にあわせて、働き方を選択できる制度が導入されています。

・有給休暇の利用促進
ラクスは有給消化率90%以上を目指しており、2024年3月期実績は90%となっています。(ラクス単体/正社員のみ)
高い消化率の背景には、「有給取得推進月間」の設置や年末の「指定有給休暇」の設定など、有給消化を会社として促す仕組みがあります。

・残業時間を意識した効率的な働き方
効率的な働き方を追求し、残業時間は平均すると2024年3月期実績では月18.2時間です。

②安心して働ける環境がある

働く環境は年々整ってきています。ここ数年で、以下のような制度が導入されました。

・シックリーブ休暇(2022年から導入) 有給休暇とは別に年間5日分のシックリーブ休暇が付与されます。シックリーブ休暇は、本人の傷病だけでなく、同居する家族の看病や病院への付き添いにも使うことができます。

・ラクスマイル制度(2019年から導入) 子育て世代の柔軟な働き方のために勤務時間および評価スタイルを選択することができる選択式就労制度です。 また、子育て世代を支援する制度も複数あります。

・家族手当 扶養している子ども(0歳~18歳)の人数に応じて下記金額が支給されます。
1人:3万円/月、2人:5万円/月、3人以上:6万円/月 ※対象者:正社員 (AM職以上は支給対象外)

・子の看護休暇 有給休暇とは別に小学校3年生修了時までの子1人に対して年間5日まで取得できます。
(2人以上の場合は10日まで取得可能。年間の取得上限は10日)

■参考記事
子育て世代の柔軟な働き方を支援する『ラクスマイル制度』

③経営・管理者層は適切に採用している

現在、ラクスは年間400名以上を採用しています。
これほど多く採用する理由としては『日本を代表する企業』になることをゴールとしているからです。

毎年130%の成長を掲げているラクスでは、年間30%の変化を既存の社員だけで達成することは不可能です。この目標を達成するためには新しい多くの社員を迎え入れ、今以上に組織力を高めることが必要であります。そして人材不足で社内に余裕がなければ、現状を維持することだけに終始し、良いアイデアも生まれてきません。また、良いアイデアがあっても実行することが難しくなります。 ラクスを成長させるためには新たな人材を迎え入れながら、社内全体に余裕を生みだし、ビジネスをさらに拡大、成長させていく好循環な社内体制を築いていきたいと考えています。

また毎月新しく入社する社員でも孤立せずに働きがいを感じてもらうために、研修や社員総会に力を入れています。

▼【楽!フェス2024】開催の様子

【楽!フェス2024】開催の様子

その他にも入社と同時に15日※の有給休暇が付与される制度(※入社日により異なります)や
役職者に対して、「課長」「部長」などの役職呼びではなく、「○○さん」と呼び、良い意味で肩書きに左右されない、フラットな雰囲気が醸成されています。

今後の取り組みについて

今後も、より仕事面での働きがいと環境面での働きやすさの両方を高めていきます。

一般的に、働きがいとは、仕事へのやりがいや自分自身の成長等を感じることで高まり、働きやすさとは、職場環境や福利厚生が整っていることで高まると言われています。

どちらか一方が高い状態であっても十分ではなく、両方を高い水準に保つことで、社員一人ひとりが能力やスキルを最大限発揮することができます。働きがいと働きやすさの両方を高めることが、人事の立場から事業に貢献することに繋がると考えています。

具体例を挙げると、働きがい向上のためには、社員にキャリアに関するアンケートを取り、仕事に対するやりがいや、異動希望等を確認しています。自身のキャリアを自主的に考える機会としてもらい、必要に応じて配置転換等を行うこともあります。

また働きやすさ向上のためには、社員が交流する場づくりとしての「サークル活動」や「勉強会」が挙げられます。部門や職種を超えて社員が交流し、繋がりを作る機会を増やすことで、普段の業務にも良い影響があると考えます。

なぜなら、ラクスはSaaSビジネスを展開しているので、企画・営業・サポート・開発など、職種同士の横の連携が重要であり、社員同士の関係性を強くすることが、最終的にお客様により良いサービスを提供することに繋がるからです。

最後に

この記事では、ラクスが「働きがいのある会社」ランキングに7年連続選出されている理由についてお伝えいたしました。

この記事を読んで「もっと詳しく働く環境について聞いてみたい」と思っていただいた方は、ぜひカジュアル面談にお越しください。転職活動をまだ始めていない方でも歓迎しています。詳しくはこちらのページをご確認ください。

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