SaaSを支える開発原則を語り合ってみた

RAKUS Meetup Osaka 第5回を開催

2020年2月5日(水)に、ラクス大阪本店にてRAKUS Meetup Osakaを開催いたしました。来場者は満員御礼。質疑応答も活発に行われ、とても賑やかなイベントとなりました。今回はそのイベントレポートをお届けします。

開催テーマは、SaaSを支える開発原則/DDD、プロダクトマネジメント、カンバン、技術的負債

ソフトウェア開発には様々な原則・法則が存在しますが、ラクスのSaaS開発において、これらの原則・法則のエッセンスがどのように活かされているかを当日は4つのエピソードに沿ってご紹介しました。

ドメイン駆動設計を支えるアーキテクチャテスト

発表内容(コメントを一部抜粋)

ドメイン駆動設計はオブジェクト指向設計原則のうえに成り立つ設計プラクティスです。

つまり、ドメイン駆動でシステムを設計することは「オブジェクト指向設計をちゃんとやる」ということにほかなりません。検討の対象はクラスだけではありません。もう少し大きな単位、パッケージ/モジュール/レイヤー、まで視野を広げます。

依存関係が注意深く設計され、単一の責任を持ったモジュールやパッケージが、境界付けられたコンテキストをかたちづくります。レイヤーやパッケージの依存関係の逆転により、ドメインは自身の関心の範囲内でビジネスロジックの実現に集中できます。

この発表では依存関係という切り口から、ドメイン駆動なアーキテクチャ設計を継続的に維持・改善していくための手法を、Java とアーキテクチャテストツールの ArchUnit を用いて紹介します。

小さく始めるプロダクトマネジメント

発表内容( コメントを一部抜粋 )

楽楽販売はリリースからおよそ10年、ユーザの声にできる限り応えることを優先し、ビジネスとして成長を遂げてきました。

一方で、デメリットとして仕様的・技術的な負債を抱えていました。

過去の反省から、機能を作りすぎずに小さく始める事で、高品質、かつ高い顧客満足度を実現できるようになった事例を紹介します。

「始めるのをやめて、終わらせることを始める」ことを始めた開発チームの話

発表内容( コメントを一部抜粋 )

開発チームが抱える問題を原理原則から紐解き、「始めるのをやめて、終わらせることを始める」ことで、開発チーム力アップに取り組んでいます。

カンバン導入による開発プロセスの正常化と、システム開発における不確実性との向き合い方などをご紹介します。

私たちが継続的にリファクタリングする工数を確保できる理由

発表内容( コメントを一部抜粋 )

私が開発に携わっているサービスでは、日々たまっていく技術的負債を解消するために、数バージョンごとに既存コードの整理や改善活動を行うための「リファクタリングバージョン」を設けています。

「リファクタリングバージョン」の取り組みとその効果、そして、ビジネスサイドの要求に応えつつも、なぜそのようなバージョンを設けることが出来るのかをご紹介します。

ラクスでは、エンジニア主催によるイベントを今後も開催していきます。 ぜひご参加ください。

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