未来志向で戦略に伴走し、法務のキャリアを自分らしく伸ばせる

PROFILE

古田 めぐみ

司法試験合格後、検察官、弁護士を経て、経営コンサルティング企業の法務・内部監査マネージャーを務める。2020年9月ラクスに入社し、法務マネージャーとしてラクスの事業拡大やM&Aなどに法務の観点から携わっている。

この規模感で経営にコミットできるのは貴重

ラクスに入社した理由から教えてください。

前職の経営コンサルティング企業では、法務担当としてSaaSの立ち上げ期から並走し、3年で売上20億円規模のサービスへの成長をサポートしました。その経験を通して自分の中にふくらんだのが、”会社・事業の成長にドライブをかける法務”を自分のキャリアの軸にしていきたいという思いだったのです。

前職時代からラクスについては知っていて、経営陣の効率経営やプロダクト戦略、投資戦略に対する考え方に興味を抱いていました。法務としてそうした戦略に入り込み、自分に何ができるか挑んでみたいと思い、ラクスへの入社を決めました。

ラクスならではの法務の面白さ、やりがいをどう感じていますか?

ラクスは企業向けSaaSをいくつも手掛けていて、その一つひとつが上場企業として成り立つほどの規模と成長性を有しています。それぞれに事業戦略の組み立て方も成長フェーズも異なり、法務が対応するリスクマネジメントのあり方・考え方も違ってきます。

また、経営の観点からは、これらの事業部が抱えるリスクをコントロールし、コンプライアンスを遵守しながら、会社の成長戦略にどのようにドライブをかけていくか。今後も新規事業の立ち上げやM&Aに積極的に乗り出していくため、戦略的な法務がますます重要になっていきます。

東証一部上場企業の規模感にして、コンプライアンス対応や契約の審査、知財調査などの守りに広く携わりながらも、経営陣の間近で多彩な事業戦略や経営戦略にコミットできます。これこそ、ラクスの法務ならではの面白さだと思います。

戦略を実現するための道筋を提示し、伴走する

事業サイドに対してはどうかかわっているのですか?

事業部のリーダーたちが新たな事業戦略を組み立てる際、「こうしたい」「どうすれば実現できる?」と投げかけてくれることが多いですね。数年先のプロダクトの構想について、事業部長から話を聞く機会も多く、法務リスクを除去して構想を推し進めるにはどうすればいいのかを一緒に考えています。

私は、そうした未来の話をするのが大好きなタイプです。「こういうリスクがあるからできない」と、「できない」を並び立てるのではなく、「こうすれば課題をクリアできる」と、実現の道筋を提示する。そして、事業部に伴走し、実現をサポートする。それが私のスタンスであり、やりがいに感じているところです。

経営サイドについてはいかがですか?

私の直属の上司は創業メンバーのひとりですし、代表からもガバナンスやM&Aなどの経営戦略について意見を求められる機会がたくさんあります。ラクスの経営陣は思慮深く、それでいてロジカルで戦略的。社員の声に耳を傾ける姿勢があり、経営陣のほうから私の考えを理解しようとしてくれます。

もちろん意見に対しては根拠を求められますが、お互いになぜそう考えるのかを突き詰めていくため、納得感が高く、信頼して伴走することができます。

10年先までのロードマップをチームで共有

法務課のマネージャーとして、チームの将来像についてはどう描いていますか?

自分自身と会社・組織のやりたいこと、めざす姿がリンクしあい、それぞれの思い描くキャリアに結びつく組織にしたいと思っています。

そのためには、マネージャーである私が組織のめざす姿を提示し、メンバーそれぞれの思いを受け止め、有機的に重ね合わせていこうと考えています。その指針として、私は法務課の5年後、10年後のめざす姿と、そこに至るためのロードマップを作成しています。

その一端を教えてください。

まずは経営サイド、事業サイド、リスクマネジメントについて専門人材を育成し、高効率な組織を築き上げていくこと。そして、それぞれが専門性や強み、個性を発揮し、経営サイドと事業サイドの戦略法務・予防法務を組織として横断的に手がけていく体制を構築していきたいと考えています。

多様なメンバーが個性を発揮できる組織へ

そこにメンバーそれぞれのキャリアを重ねあわせていくのですね。

そうありたいと思っています。多様な人材が個性を持ち寄り、会社・組織の将来像を共有し、それぞれが自己実現をめざす。いわば”開かれた法務課”をデザインしたいですね。

先ほど、未来の話を聞くことが好きだと言いましたが、メンバーからの「こういうキャリアをめざしたい」という話についてもそうです。一人一人と対話しながら、それぞれの個性や強みが生きるキャリアを一緒に考えていきたいと思っています。

古田さんは検察官や弁護士を務められ、企業内法務の道に進まれました。ご自身、多様な経験を重ね、視野を広げ、ご自身ならではのキャリアを築かれてきたのですね。

企業外で法曹の仕事も経験してきましたが、仲間として、パートナーとして、経営陣や事業リーダーと戦略や将来についてガッチリと共有し、リスクも責任も一緒に取りながら伴走できるのは企業内法務ならではのやりがいです。

しかも、先に述べたように、ラクスには多彩な事業部があり、法務のミッションも多岐に渡ります。フィールドが広いということは、一人ひとりの興味に応じて、自身の強みや個性を生かしたキャリアを見つけやすいということです。

私自身、経営・事業から近いポジションで、会社のためと自分のやりたいことを重ねあわせることができています。これからもチャレンジを楽しみ、メンバーたちのキャリアモデルの一つになれたらうれしいですね。

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