MESSAGE - メッセージ

宮内 貴宏

人事責任者よりラクスへの転職を検討している皆さまへ

高い成長目標の実現に向けた人材採用

2000年に創業したラクスは「ITサービスで企業の成長を継続的に支援します」というミッションのもと、これまで多くの企業様のDX化推進に貢献してきました。ラクス自身もここ数年で飛躍的に成長してきています。しかし、我々の挑戦はまだまだ続きます。2022年3月期から2026年3月期の5か年中期経営計画ではCAGR(年平均成長率)31%~32%で成長することにチャレンジしています。

この目標を達成するためには新しい多くの社員を迎え入れ、今以上に組織力を高めることが必要です。人材不足で社内に余裕がなければ、現状を維持することだけに終始し、良いアイデアも生まれてきません。また、良いアイデアがあっても実行することが難しくなります。 ラクスを成長させるためには新たな人材を迎え入れながら、社内全体に余裕を生みだし、ビジネスをさらに拡大、成長させていく好循環な社内体制を築いていきたいと考えています。

効率的な経営、働き方を目指して

好循環な社内体制においてもう一つ大切なことは、社員全員がしっかりPDCAを回すことで、仮説、検証を繰り返し、何が効果的で、何が無駄なことかを見極めながら効率的に業務を進めることです。社員の労働時間と体力の犠牲によって成長するのではなく、こうした社風、IT活用により社内は効率的な働き方を実現しており、残業時間は平均すると月20時間以内。有給休暇の消化率も90%を超えた非常にオンとオフがはっきりした会社です。

コミュニケーションを重視した戦略的オフィスワーク

ラクスは「戦略的オフィスワーク」を選択しています。理由として、ラクスでは高い成長目標を実現するため、毎月多くの中途社員を迎え入れています。しっかりとした教育、オンボーディングが必要ですし、日々の業務課題に対しても高速に解決していくことが求められます。そのため時間や場所を共有しながら、組織内、チーム内でのタイムリーかつスピーディなコミュニケーションが高い成長率を実現するためには重要と考えています。また、社歴が浅いメンバーが多く、これまでラクスの成長を支えてきたDNAを組織内に醸成するためにもフォーマル、インフォーマル問わず対面でのコミュニケーションが現時点では大切だと思っています。

一方で、通勤時の負担軽減のため出社時間を8時~10時の30分単位でパターンを選択できるシフト勤務制度や毎週水曜日をオフィスワークと在宅ワークから選べる水曜在宅ワークデー、子育て世代のためのラクスマイル制度、自身や家族の病気の際に利用できるシックリーブ制度など、働きやすい環境整備にも力を入れています。

多様な成長機会とエンプロイーサクセスの実現へ

現在、ラクスは複数の商材、サービスを扱っています。トップシェアを実現しているサービスもあれば、スタートアップのサービスもあります。また、会社や組織も急速に成長、拡大しています。そういう環境だからこそ、多様なキャリアビジョンを描くことができると思います。事業の責任者やマネージャー、リーダー、スペシャリスト、新サービスや部署の立ち上げなど、目指すキャリアに合わせて様々な成長機会があります。そうした成長機会を活かして社員一人一人がエンプロイーサクセスを実現していって欲しいと思います。

取締役 経営管理本部長宮内 貴宏