評価はどのように行われますか？

・評価制度の概要
社員の能力を「成果に繋がる行動」という視点で観た”コンピテンシー評価”と、「成果」という視点で観た”パフォーマンス評価”の
2軸で評価制度を運用しています。この2軸での評価結果を処遇に結びつけています。

コンピテンシー評価は、評価期間に発揮された「成果に繋がる行動」に対して役割に応じた「期待される発揮行動」を基に評価を行うものです。
年度末の昇格・昇給に反映されます。

パフォーマンス評価は、評価期間に創出された「成果」に対して、期初に立てた「目標」及び「通常業務の質と量」を基に評価を行うものです。
半期ごとの賞与に反映されます。

・目標管理面談
期初に立てた目標を達成するために、上司とメンバーで定期的な面談を行っています。
ラクスでは結果の良し悪しにかかわらず、”振り返りと改善”を大切にしており、上司のサポートを受けながら次の目標設定や施策立案を行います。

・表彰制度
社員総会にて、個人・チームを称える表彰があります。「もっとも優れた取り組みをし、成果を残した個人・チーム」はもちろんですが、
「チャレンジングな取り組みをして成果を残した or いい失敗をした個人・チーム」も 表彰の対象に含まれます。

開発プロセスについて教えてください

開発手法はウォーターフォールからアジャイル（スクラム）まで、要件の厳密性やフェーズに応じて適切なものを選択しています。要求分析・要求定義フェーズからPdMが参画し、エンジニアが主体的に開発できるプロセスを作っています。

どんな体制で開発していますか？

プロダクト別に開発部・課に分かれています。その他プロダクト横断型組織として、インフラ、UIデザイン、開発品質・生産性支援、R&D、プロダクト共通基盤開発チーム等があります。
各課にはエンジニアリングマネージャー、プロジェクトマネージャー、プロダクトマネージャー（PdM）、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、QAエンジニアなど、さまざまな職種のメンバーが集まっており、各課の人数は10～20名前後です。（チームの規模・フェーズにより差があります）
ベトナム拠点と連携して開発しているチームには、ブリッジエンジニアも在籍しています。

技術スタックについて教えてください

主要な開発言語はJavaとPHPです。ラクスはチームごとに主体的に技術選定するベスト・オブ・ブリード型で開発を行なっており、一部PythonやGoも利用するなど幅広い技術スタックとなっています。

【主要スタック】
- 言語：Java, PHP, Go, Python, Node.js
- フレームワーク: Spring Boot, Laravel
- フロントエンド： jQuery、Vue.js、React、TypeScript
- インフラ：オンプレミス, AWS, Docker, kubernetes(k8s)
- 開発プロセス：ウォーターフォール、アジャイル（大規模スクラム LeSS等）
- CI,テスト：GitLab CI, Jenkins, gradle, Selenium/Selenide

※ 技術スタックはプロダクトごとに異なります。

• プロダクト別技術スタック

利用マシン

エンジニア、デザイナー職では、希望のOS端末を貸与します。その他、ディスプレイ2台を貸与します。

外部研修

社員一人一人の自己研鑽を推奨しており、エンジニア・デザイナーを対象に「定額制ビジネス研修」を導入しています。好きな講座を受講し放題で、多くの社員が利用しています。

書籍購入サポート

業務上必要となる書籍購入については、購入費用を会社が補助します。　※事前の承認が必要です