ベストオブブリード型開発の課題解決を支援

PROFILE

池田 智裕

開発管理課 課長

Webシステム開発のSIerを10数年経て2015年4月に株式会社ラクスに入社。MailDealerの開発に2年携わった後、2017年よりラクスベトナム代表を3年間務め2020年に帰任。現在は横断的に開発本部をサポートする開発管理課に所属。

ラクスに入社を決めた理由、背景等を教えてください。

転職の際に次は自社サービスの開発をしている会社でじっくり腰を据えて開発をしていきたいということは決めていました。その中でも

・各サービスが顧客の生産性に確実に繋がる本当に良いサービスだと感じた事
・品質と顧客視点の視座の高さ

に惹かれて入社を決めました。

技術支援の業務目的・役割を教えてください。

開発本部の共通・横断的な技術課題を解決し、各サービスがプロダクト開発に集中できる環境を提供することがチームの目的となります。主に下記の2つを軸としています。

・ラクスの提供するSaaSの品質管理、改善、方針やルール策定
・技術面の方針やフロー策定とノウハウ集約

直近ですと「モバイルアプリの脆弱性診断ツールの選定」や「MW脆弱性情報検知の自動化」などに取り組みました。

日々の業務の流れを教えてください。

開発管理課でのタスクは大きく3つに分かれます。

・セキュリティ事案で、ラクスサービスにおいて対応が必要なタスク
・セキュリティや開発ルールが遵守されることを維持するための運用タスク
・他部署から依頼で発生するタスク

こういったタスクをバックログからToDoに落としていき実施していきます。

各タスクで技術調査や開発フローとの整合性を確認しつつ方針やルールの策定・定着を図っていきます。他のサービスの開発と調整しながら横断的に進めていく事が多いです。またセキュリティに関することだと情シス、顧客影響がある場合はビジネスサイドとの調整も必要になってきます。

求められる知識・スキル・心得等を教えてください。

横断的に方針を展開していくのでWebの開発経験、特に実装の下流工程の経験は必要になります。また方針の策定・展開にあたって各課と調整が必要なため、ファシリテーションのスキルも必要となってきます。

セキュリティの専門的な知識については入社前に経験は必要ではなく、入社後に学んでいってもらいたいと考えています。横断的・間接的な要素が強いため、プロダクト開発に直接関わりたいという方にはマッチしません。逆に1つのプロダクトではなく開発組織全体に関わっていきたいという方をお待ちしております。

池田さんは、どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

プロダクト開発などの、直接部門ではなく、いわゆる間接部門的な要素が大きいチームとなります。そう言った中で、他の部門から頼られたり、依頼をされる時にチームの必要性を感じることができます。時には直接ありがたみを伝えていただけることもあり、チームが開発本部に貢献できている事を実感し、やりがいを感じることができます。「開発管理課無くして、開発本部は成り立たない。」なんて、勝手に自負しています。(笑)

開発管理課が取り組む、開発組織の課題について教えて下さい。

ラクスはベストオブブリード型の開発をしており、それぞれのサービスが独自に開発を行っています。それがゆえに、情報共有が上手く回っておらず、車輪の再開発や問題の再発が発生することもあります。あるサービスで発生した大きな不具合が他のサービスで発生しないよう、是正していく必要があり開発管理課を中心に、各サービスに情報共有を行い、時には是正対応までを訴求していきます。

また全サービスで同じような対応が必要だった場合は、開発管理課が音頭をとってファシリテートを行っていきます。例えばWindows11がリリースされたので全サービスで対応していく必要があります。そう言った際に各サービスで対応が速やかに実施されるように、検証環境の準備・提供、各サービスでの対応進捗などを取り纏めを行います。

技術支援チーム自体の課題はありますか?

現状、期中に発生するチームで対応するべき横断的な技術課題のうち、1/3ほどしか対応できていません。そこで、運用業務の負担を軽減したり、他の業務と兼任作業を剥がして技術支援の業務に集中できる時間を増やしていっています。このポジションのリソースを強化していく必要があります。

池田さんが目指す組織像を教えてください

将来的には横断的な技術課題の発生から、対応方針を決めて開発本部全体への展開を1ヶ月以内にできるようし、開発メンバーがよりプロダクト開発に集中する環境を提供し、開発本部への貢献・成果を高めていきたいと考えています。

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