公正に声を聴き、顧客のために動く

PROFILE

小野田純也(2020月11月入社)

第一開発部 プロダクトデザイン課 アシスタントマネージャー

大学卒業後、広告制作会社や広告代理店等で、グラフィックデザインを中心にWEBや動画などのディレクション、営業的な動きまで含め、15年近く経験。30代後半、未経験でUX/UIの領域に転職。受託のUXデザイン会社を経たのちラクスへ入社。

自社のプロダクトデザインに深く関わりたい

――  ラクスに入社を決めた理由を教えてください。

転職の際、事業会社で、自社のプロダクトデザインに深く関わりたいと思っていました。もともと前職で楽楽精算を使っていたので親近感があったというのもありますし、面接でも雰囲気が良く話しやすかったので、自分に合っていると感じました。

勉強会や交流会、社内イベントの登壇も積極的に

―― 小野田さんのチームでの担当や役割について教えてください。

楽楽労務、楽楽明細・楽楽電子保存、社内システムのUIデザインを主に担当しています。

プロダクトデザイン課内では、アシスタントマネージャーとして、3チームある内の1チームのリーダーとしてメンバーのサポートや育成をしています。

また、グループ全体の取り組みとしては、勉強会や交流会、社内イベントの登壇も積極的に行なっています。

―― 日々の業務の流れはどのようになっていますか。

大まかな流れとしては、

業務要求→設計方針→概要設計(UIデザイン)→仕様説明会→(開発)→デザインレビュー 

この流れの全部、または一部に関わりながら進行していきます。

※現在関わっているプロダクトのデザインプロセス

楽楽労務:新機能のUIデザインや、既存UIの改善、デザインのルール決めなど

楽楽明細:新機能や新サービスのUIデザイン

楽楽電子保存:ファーストリリースにおける全体のUIデザインの作成

社内システム:ファーストリリースにおける全体のUIデザインの作成

―― デザイン要件定義の進め方、現在トライしていることを教えてください

昨年は、「楽楽労務」において、UIデザインだけでなく、複数の新機能で設計から担当しました。

また、「楽楽電子保存」の1stリリース版のデザイン作成に携わることができました。 現在は、楽楽明細と社内用新システムで、新しいシステムの開発に関わっています。そこでは、作成したデザインをもとにヒアリングや打ち合わせを重ねながら要件を固めるなど、プロダクト開発の上流から関われています。

公正に声を聴き、顧客のために動く

―― デザイン要件定義の難しさ、大変さはどのような部分でしょうか。

BtoB SaaSをデザインするためには、顧客要望の潜在的な背景を理解する必要があります。そのためには人事管理、請求書発行といった顧客業務のドメイン知識を身につけることや、プロダクトそれぞれの構造を理解し、UX上の必要性と工数のバランスを判断することが必要になります。関係各所に確認を取りながら、現時点での最適な実装を公正に判断していくことが難しさでもあり、面白さでもあります。

―― 顧客理解のために取り組んでいることはありますか?

 プロダクトオーナーやプロダクトマネージャー、カスタマーサクセスからの顧客要望のヒアリングが主な取り組みですが、他にも、時間を決めて顧客要望のDBを確認したり、商談の録画を見て要望を理解するなど多角的に顧客の要望を理解するよう努めています。新機能開発では得られた情報をもとに、デザイナーがデザインで見える形にすることで、チーム全体の理解を支援したり、仕様を考える上での検討材料に役立てます。

―― プロジェクトの優先順位の決め方を教えてください

プロジェクトの優先順位は、プロダクトオーナーやプロダクトマネージャー、企画担当者等による話し合いのもと、決められています。

心得は「シンプルであること」

―― 業務を行う際の心得や、求められるスキル等はどのようなものでしょうか。

自分がデザインする上で「心得」としていることは「シンプル」であることだと思います。

前職で広告のデザインをしていた時は、デザインを見た人に「気づきを与えたり」「ターゲットを振り向かせたり」することが求められましたが、UIのデザインをするときは、ユーザーにいかに無意識のまま、且つスムーズに目的の操作が完了させられるかが重要と考えています。
複雑な業務を、極力シンプルな操作や画面遷移、シンプルな文字情報で実現させられるかを常に気にしてデザインをしています。

また、スキルとしてはUI/UXに関する幅広い知識が求められます。しかし、一度にすべてを身に付けることはできないので、徐々に出来ることが増えていくよう、仕事の幅を広げていくのが良いと思っています。

その他、さまざまな部署と連携するため、円滑に仕事を進めていくコミュニケーション力は必要です。

―― どのような時にやりがいを感じますか。

担当プロダクトで、自分が関わった新機能がリリースされたときなど、プロダクトの成長にやりがいを感じます。

また、普段の仕事の中では、自分がいろいろと検討してデザインしていたものが、一つの答えにたどり着き、エンジニアさんの手によって実際に動く様子を目のあたりにした時も嬉しいですね。シンプルがモットーなので、簡単に見えるデザインで表現できた時もやりがいを感じます。

エンジニアと連携を図り、エンジニアリングの理解を深める

―― チャレンジしたいこと、目指す組織像を教えてください。

より深くユーザの気持ちや体験を理解したうえで、それをUIデザインに反映させていくことを目指しています。

その為にも、「ユーザーの業務の理解」はもちろんのこと、デザインを実現するための「エンジニアリング」の理解も必要になります。今はオフィスで仕事ができているので、エンジニアさんとも積極的に関わり、ユーザーにとって最適なデザインを一緒に検討していきたいと思っています。

また、社内外問わず、デザイナーさんエンジニアさんに、ラクスで一緒に働きたいと思ってもらえるような魅力的なチーム作りをしていきたいと考えています。

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