INTERVIEW 「もっとお客様のために」メンバー全員でサービスを改善し続ける

クラウド事業本部 楽楽労務事業統括課 事業責任者

津田 竜二

PROFILE

大学卒業後、金融の営業やITベンチャーの企画営業などを経験。2011年2月に『楽楽販売』(当時の”働くDB”)の営業としてラクスに入社。その後、複数サービスのマーケティング責任者や『楽楽明細』のサービス立上げを担当する。2018年からはHRテック系の新サービス立ち上げを担当し、現在は『楽楽労務』の事業責任者となる。

「人事労務業務に関わる人のストレスをゼロに。」

近年「HRテック」という言葉が生まれ、HR領域のデジタル化への注目度が急速に高まっています。さらに、政府が公表した「デジタル・ガバメント実行計画」にもとづき、行政側でも社会保険手続きのデジタル化に向けた動きが進んでいるため、今後のHR領域のクラウドサービス市場はより急速に拡大していくことが見込まれています。

一方で、当社がサービスを提供する多くの中小企業では、まだまだHR領域の効率化やシステム化が進んでいません。労務担当者様の個人スキルや頑張りによって業務が支えられているという現状があります。

その中で私たちは、「人事労務業務に関わる人のストレスをゼロに。」をミッションに掲げ、2019年8月に労務管理サービス『楽楽労務』をリリースしました。人事労務業務は、紙ベースのアナログな業務が非常に多いです。例えば、誰かが会社に入社する際の業務でいうと、労務担当者は、様々な入社書類を入社予定者とやり取りし、その情報をもとに行政に提出する書類を手書きなどで作成していて、とても手間が掛かっています。

私達は、そういった手間や生じるストレスを解消していくことで、お客様の生産性向上に貢献していきたいと考えています。

当社は、日本の中小企業のバックオフィスの課題を解決するために、経費精算システム『楽楽精算』をはじめとした楽楽シリーズを展開してきました。そして『楽楽労務』は、楽楽シリーズがHR領域の課題解決に挑戦する第一歩となります。立ち上げ期の今は、特にシステム化が進んでいない入社時の従業員情報の収集・管理や社会保険手続きにフォーカスしています。将来的には対応する業務領域を広げていき、お客様に提供できる価値を最大化していきたいと考えています。

お客様の課題解決のため、泥臭くPDCAを回し続ける

『楽楽労務』は、いわゆる後発のサービスです。市場には『楽楽労務』と同じようなサービスが既に複数存在している状況です。

そんな中、お客様に選ばれるサービスとなるには、当たり前ですがお客様に提供できる価値を高め続けていく必要があります。

またクラウドサービスは、売って終わりではなく、いかに長く使ってもらえるかが重要です。そのためには、プロダクトはもちろんご契約後のサポート方法などサービス全般をプラッシュアップしていき、進化させ続けなければいけないと考えています。

その点でラクスは、”クラウド”という言葉がまだまだ一般的ではなかった20年前からクラウドサービスと向き合ってきていて、これまで、数多くのクラウドサービスを泥臭くPDCAを回しながらブラッシュアップしてきた実績とノウハウがあります。

『楽楽労務』もそうしたノウハウを活かしてお客様に提供できる価値を最大化し続けていくつもりです。

 結果だけでなく、プロセスの改善が事業成長に繋がる

目標に対する結果はもちろん重要ですが、たとえ結果が芳しくなくても、「そこに至るまでにどういう仮説をもって取り組んだのか」「なぜその結果になったのか」「どういう課題があり、どのように改善していくか」というプロセスを大切にしています。

事業として、そしてメンバーそれぞれが成長し続けるためには、結果だけにフォーカスするのではなく、PDCAを回しながらプロセスや思考・行動をブラッシュアップしていく必要があるからです。

PDCAをしっかり回していくということと合わせて意識しているのは、ラクスの『リーダーシッププリンシプル』という行動指針です。

なかでも私が特に重視しているのは、以下の3つです。

1つは、「全体最適視点をもつ」。仮に自分のチームに”利”があったとしても、他チームに”害”があるようでは、事業や会社全体でマイナスになってしまいます。例えば、プロモーションチームが新規顧客からのお問合せ数を増やしても、営業の受注数が増えなければ全体最適にはつながっていないことになります。そうならないためにも、自チームの成果だけを喜ぶのではなく、他チームや事業全体にまで目を向け、トータルでお客様にどう貢献していくのかという全体最適視点を徹底しています。

2つ目は、「他者の考えを受け入れる」。自身の考えが100%正しいということはあり得ません。他者の考えのほうが成功確率をあげられそうであれば、それを取り入れるべきだと考えています。そのため、自身の考えに固執せず、柔軟に方針を変えるのは、例え朝令暮改となっても決して悪いことではないと考えています。

そして3つ目は、「やるべきことを実行する」。手段が目的になってしまうというケースは往々にしてあります。私たちのやるべきことは、サービスのミッションである「人事労務業務に関わる人のストレスをゼロに。」であったり、事業全体を成長させることです。常にここに立ち返り、やるべきことを精査して取り組むようにしています。

事業成長に当事者として関わり、成長していける環境で

『楽楽労務』はまだまだ立ち上げフェーズにあり、少数精鋭チームで取り組んでいます。一人ひとりの職責もおのずと広く、これまで経験したことのない業務をお任せするケースもあります。そのため、何事にも前向きにチャレンジできる方だと、やりがいをもって活躍できると思います。

また、製品企画、プロモ―ション、営業、カスタマーサクセス、開発、デザイナー、インフラなど、それぞれが密接に連携して仕事を進め、時には職責を超えてサポートしあうケースも多々あります。そのため、自分の領域だけに固執せず、幅広い視野を養い、活躍領域を広げたいという人にフィットする環境です。

事業全体の成長に、立ち上げフェーズから当事者として関わりながら自身も成長していける環境です。そのような環境に魅力を感じていただける方と、是非一緒に事業をつくっていきたいと思います。

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